人類誕生後、いつの世でも悩まされていたであろう「風邪」に対する情報をわらわらと集めてみました。予防法から療養法などなど。
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「風邪をひいたら卵酒が効く」
「風邪のときのおかゆには卵を入れて」
などなど、風邪をひいたときの食事によく卵が持ち出されることが多いのだが、
これは何故であろうとずっと思っていた。
単に「栄養があるもの=卵=だから食べると早く治る?」という
恐ろしくも簡単な図式で勝手に理解していたのだけど、
実際はもっと奥深いものでありそうなのだ。

風邪薬の成分の中に「塩化リゾチーム」というものがある。
薬のTVコマーシャルなどで、耳にした人も多いと思うのだが、
この「リゾチーム」という酵素が、なんと卵白に含まれている。
リゾチームは溶菌酵素のひとつで、細菌の細胞壁を分解し、殺菌してしまう働きがあるそうだ。
人間の唾液や鼻汁、涙の中にも微量ながら含まれており、
外から異物(細菌)が入ってきたら、唾液・涙の中に含まれているリゾチームが細菌に働きかける。
風邪の時に鼻水が出るのは
殺菌のためにリゾチームが増産されているからであるらしい。
また、炎症を起こした部分の腫れをやわらげたり、
傷んだ組織をきれいにして治りをよくする働きがある。
また、痰のキレをよくし、体の外に出しやすくする働きもあるそうだ。

ただ、この卵白のリゾチームは熱に弱いことが弱点で、
70度以上の加熱で効果を失ってしまう。
効果を期待するなら、生で摂取するか、70度以下の加熱で調理したものを。
卵かけごはんを食べるもよし、
カルボナーラ・ビビンバには卵黄だけではなく卵白も使って。
酸を入れると安定するので、調理する時に微量のお酢を加えるのもいい方法だ。

オット、ここで忘れていけないのが、卵白の相方・卵黄だ。
卵黄にはレシチンが含まれており、これは細胞膜を作る大事な成分となっている。
風邪で菌と闘い、キズ付き、腫れ、ダメージを受けてヘロヘロになった細胞が 新しく生まれかわる際には必要な成分なのだが、
体内で作ることができないため、食べ物で補給することが大事なのだ。
また、卵黄にはアラキドン酸とビタミンA(レチノール)という成分も含まれ、
これは免疫力アップに効果がある。
疲労回復に効果があるビオチンやビタミンB郡も含まれているから
風邪をひき、寝ているだけでも疲労コンバイ、勘弁してよ、モゥって体にも 適しているといえる。

卵白おすすめレシピは、当サイトのおすすめレシピ 卵酒 へ


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