人類誕生後、いつの世でも悩まされていたであろう「風邪」に対する情報をわらわらと集めてみました。予防法から療養法などなど。
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体力が十分な人なら、普通のカゼと同様、自宅安静でもやがて治癒する(症状は通常の風邪よりかなり重いけれども)。

一般治療としては、インフルエンザと判断された場合、抗ウィルス剤を処方される。現在認可されている抗ウィルス剤はA型ウィルスに効果がある「シンメトレル(塩酸アマンタジン)」、AB両方の型に効果がある「リレンザ」「タミフル」の3種類。
いずれの薬も、ウィルスが体内に行き渡るとされる48時間以内に服用することが大事だ。48時間するともう全身でウィルスが大暴れしているため、その時点で薬を投与しても、悲しいことに効果は全くない。ウィルスが体内で勢力を伸ばす前に早く薬で叩く!そうすれば治癒も早いのだ。

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ウィルスに感染する機会を減らすこと、そしてあらかじめ感染しにくい体を作っておくことがポイント。

詳しくは…
[インフルエンザの予防法]の続きを読む
咳やくしゃみによる飛沫感染が主で、潜伏期間は1~3日。
その感染力が非常に強いのもインフルエンザの特長だ。

咳やくしゃみの飛沫は、目では見えなくても2メートルは飛んでいる。
4畳半の部屋の角でくしゃみをしたら、そのまた角にいた人にも飛沫は飛ぶという感じ。
感染した人が満員電車の中でマスクせずにくしゃみをしたら…と考えるとオソロシイ。
しかもインフルエンザウィルスは、のどの表面に付着した場合、約20分程度で細胞内にに入ってしまうというのだから、大袈裟に言うと満員電車で長距離通勤・通学をしている人は常に危険と隣り合わせということに。

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飛沫感染とは別に、空気感染というルートもある。
布団やカーペット・床などに飛んだウィルスは、乾燥した後、ホコリと一緒に空気中に舞い上がる。
その空気を吸ったことによる別口ルートもあるのだから厄介だ。空気中に浮遊したウィルスの動きを弱めるには、部屋内の湿度を高めることが必要(60~70%がベスト)。湿気でウィルスが落下し、やがて死滅する。

風邪と混同されがちなインフルエンザだが、症状にはかなり違いがある。
主な違いは下記の通り。
表組みにすれば分かりやすいのだろうが、
私の今のスキルではこれが精一杯だ(悲)

…◆インフルエンザ◆…

初期症状 急激な発熱(38度~40度)
主な症状 発熱(高熱) 全身倦怠感 筋肉痛 
     関節痛 頭痛 同時かやや遅れて咳 鼻水  
     発熱 鼻水 鼻詰まり 咳 くしゃみ
感染力  強い
合併症  気管支炎 肺炎 インフルエンザ脳症・脳炎
ウィルス インフルエンザウィルスA型 B型

 薬   インフルエンザウィルスに直接働きかける薬を処方

…◆風邪◆…
初期症状 鼻水・喉の痛み・くしゃみ・発熱(微熱~39度)など
主な症状 発熱 鼻水 鼻詰まり 咳 くしゃみ
感染力  やや強い
合併症  まれに 気管支炎 肺炎 中耳炎
ウィルス アデノウィルスなど100種類以上
 薬   ウィルスそのものではなく、症状を緩和する薬を処方

「今さら説明されなくても分かってるよ」…という声も聞こえてきそうだが。

風邪がひどくなったらインフルエンザ…など、普通感冒と混同されがちなインフルエンザ。
両方とも、風邪症候群というものに属するのだが、インフルエンザは普通感冒と全く異なるウィルスによって引き起こされる。
わかりやすく言うと、風邪症候群という大きな総合商社の中に「ウィルス性」というこれまた巨大部署があり、その中のひとつの課に「インフルエンザ」がある、という感じだろうか。

突然の発熱・全身症状(倦怠感や関節痛など)、強い感染力などが特長だ。
通常の風邪が鼻水・のどの痛みで始まるのに対し、インフルエンザは38度~40度代の急な強い発熱から症状のフルコースがスタート。
発熱という前菜に続き、全身の倦怠感・関節痛・筋肉痛というメインメニューを経て、やや遅れて鼻水や咳など風邪によく似た症状(フルコースならデザートというところ?)が現れる。
普通の風邪が数日で快方に向かうのに対し、インフルエンザは5日ほどかかるというのだから、イタリア人やスペイン人の昼食時間もびっくりな長いフルコースだ。

インフルエンザは気管支炎や肺炎・脳炎などの合併症を引き起こす危険性もあり、抵抗力のない乳幼児やお年寄りは要注意。
感染力も強く、一人症状が出たら家族総倒れという話もよく聞く。
病院では判断キットによる検査ですぐに(と言っても10分以上かかるけれど)インフルエンザか否か分かるので、冬に急な発熱と倦怠感が出たら、まずは医療機関を受診するのが自分にとっても周囲にとってもベストな選択といえるかもしれない。

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